Kyoto Momoyama Lions Club 京都桃山ライオンズクラブ

京都桃山ライオンズクラブ第５４代の会長としての任期満了に当たり、メンバーの皆様には一方ならぬご配慮を賜りまして、深く御礼と感謝を申し上げます。
この一年を振り返りますと今期の会長スローガン「和をもって、貴しと成す。」クラブ運営スローガンは「５５周年　力を結集し、成功させよう！」を掲げ、第一副会長Ｌ吉村、第二副会長Ｌ藤原、第三副会長Ｌ森岡、幹事Ｌ栗林、会計Ｌ山本隆、ＬＴＬ小畠、ＴＴＬ福井孝和の五役三副、皆が若い執行部となりました。 理事会の運営に際しましては何分不慣れなもので不安でありましたが、今期はＬ吉野に無理を聞き入れて頂き、理事会顧問に就任して頂きました。また、各委員長の皆様には大変お世話になり、無事に任期を終えることが出来た事に心より深く感謝申し上げます。

さてアクティビティでは、勤労学生援助会５０年、大文字駅伝３０年、さくら祭り１０年の節目の年であり、会長スピーチの栄誉を与えて頂きました。外へ向けてのスピーチは京都桃山ライオンズクラブの会長職としての重圧を感じました。又、今期は新しいアクティビティとして、日本少年野球連盟ボーイズリーグ古都大会での開会式で次世代を担う球児達の前でスピーチしたことは生涯忘れることの無い思い出となりました。この様な貴重な経験ができた事を感謝致します。役職が人を育てる・・・この一年で色々な事を学ばせて頂きました。 また思い出に残るすき焼き例会。一つの鍋を囲んで共に食事をし酒を交わして思い出話に花を咲かせ、ライオンズククラブでの夢を語る。そんな家族同様、またそれ以上の和気藹々とした時間を過ごすことができ、メンバーとの距離感が一気に縮まり一体感を得たように思います。本当に楽しい例会となりました。

反省する点は会員増強目標１０名を掲げましたが達成できなかった事です。しかし、Ｌ藤井哲也、Ｌ谷山真敬、Ｌ伊東洋平、Ｌ中田晃司、Ｌ桐山正弘の５名の素晴らしいライオンが誕生しました。次期は５５周年を迎えます。実行委員会の皆様、委員長Ｌ梶原を中心に昨年より、計画を立てられ準備が進められています。きっと素晴らしい結成５５周年を迎える事が出来ると思います。
会長職を通じて私が得たもの。それは、感謝の気持ち。皆さんの力を得て、協力しアクティビティを成功させ、また日々粛々とクラブ運営が行われて行く。これはメンバーの一人ひとりの力の結晶であることを会長の立場で身に染み入るほど感じました。この会長職期間、「ありがとう」の言葉と感謝することに包まれておりました。きっと私の宝物となる一年間と思います。

次期第５５代会長Ｌ吉村栄義に於かれましては、優れた見職、実行力に富まれた方でありますので執行部をはじめ皆様の益々のご活躍をご祈念し、私の任期満了のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。