結成第1398回10月第二例会《献血推進例会》
- 2019.10.20
- 例会報告
本日は岡崎南ライオンズクラブの皆様をお招きし、京都府血液事業概要について勉強する献血推進例会が行われました。
ゲストスピーカーとして京都府赤十字血液センター事業推進副部長兼献血推進課長事務取締役 菅沼 誠人様をお招きし、平成30年度の献血状況について詳しくご説明頂きました。
血液から作られる輸血製剤や薬は複数ありますが、1人分の献血から作ることができる量が限られているため、輸血や薬の安定供給のためには皆様の献血が必要不可欠だそうです。近年、医学の進歩により血液製剤を必要とする人が増え、血漿成分献血の必要量が急激に増加しているそうです。
400mlの全血献血、または血漿成分献血に是非ご協力をお願い致します。(200mlではなく400mlの献血を勧めている理由は、1人分の血液を投与する方が、2人分の血液を投与するよりもアレルギーや拒絶反応などの副作用の発生を低く抑えられるためだそうです。)
その後L山本敏裕から「京都府学生献血推進協議会」と学支会の経緯についてご説明頂きました。
最後のTTタイムでは、岡崎南ライオンズクラブの皆様にジェスチャーゲームに参加して頂きました。
出題問題が難しく正解することはできませんでしたが、岡崎南ライオンズクラブの仲のいい掛け合いに会場は大きな笑いに包まれました。