結成30周年 記念式典
大会テーマ | 「京都21世紀の人づくり」 |
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- 平成3年9月21日(土)
- 場所:都ホテル
大会テーマ | 「京都21世紀の人づくり」 |
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30周年を迎える京都桃山ライオンズクラブは「We serve(われわれは奉仕する)」の理念のもとに、いろいろな分野に奉仕活動を続けてまいりました。「育てよう、次代をになう若人」の願いを込め、クラブ活動指針に「青少年健全育成」といたしました。国際化が著しい現在、ライオンズ国際協会の重点プログラムのひとつである、失われつつある人間性の回復と心の問題の充実をいかに成すか、次代をになう青少年の健全育成アクティビティは宿願であります。
「21世紀の世界・京都と私たち」をテーマに、青少年を対象にした作文コンクールを京都新聞社と共催で実施いたしました。
盲導犬は視覚障害者の福祉向上の一環として「歩く自由を回復し、社会生活を営むうえでの良きパートナー」として大きな支えとなっています。ライオンズ国際協会の重点プログラムの視力ファーストに基づき推進いたします。5月27日天皇・皇后両陛下行幸啓を仰ぎました財団法人・関西盲導犬協会に、「盲導犬桃山1号」を贈り、今年度から10年間を目標に毎年1匹ずつ、「盲導犬桃山10号」の誕生を計画しています。
当クラブは25周年記念事業で環境保全に力を注ぎ、「みどりの基金」が設立され、自然環境の保全・育成活動や研究に対して助成や協力を行ってまいりました。この度の「記念植樹・桃山の森」もみどりの基金を活用して、京都府立山城運動総合公園(太陽が丘)の西側に隣接する丘陵地に高さ4メートルほどの山桜45本の植樹をいたします。
国際留学生が滞在期間、学業に専念できるように家賃補助をひとり、1ヶ月20,000円、4名に対して合計960,000円を援助します。