会長挨拶にて4月5日(土)に開催された年次大会でのガバナーズアワード 環境保全最優秀賞授賞報告がありました。
ゲストスピーカーとして奈良県環境アドバイザー 元生駒山宇宙科学館館長 濱根 洋様にお越し頂き
「星と語った天文屋人世」と題したスピーチをしていただきました。
星や宇宙などのお話しをお聞きし、隕石の実物をお持ちいただき大変興味深く拝聴しました。

『 桃山さんは ダブル・スタンダードをお持ちですね・・・・? 』
最近、このような言葉を耳にしました。
『 桃山さんは ダブル・スタンダードをお持ちですね 』
『 うむ・・・? 』
何のことやら、思い当たる事が浮かびません。
『 私が二枚舌を使っているとでも言いたいのでしょうか・・・・・? 』
もし、そのように思われているのであれば極めて心外であり、私にとっては屈辱の何物でもありません。
二重規範 ( ダブル・スタンダード ) とは、同じ事象への対処にあたって相矛盾する二つの基準を使い分けることを意味する言葉です。
日常的には 「これは これ、それは それ」 と使い分けることがあっても、誰にも迷惑がかからない範囲のことです。
しかし、組織・団体の中での二重規範 ( ダブル・スタンダード ) となると 話は違ってきます。
京都桃山LCは、ライオンズクラブの会則・付則を遵守し、メンバー全てが共有する認識を持ってクラブが運営されているものと思っていました。
クラブ内の全てのことは、各委員会、理事会で審議され、例会で承認されて執行されていくはずであり、二重規範( ダブル・スタンダード ) になるはずはないのですが・・・・・
別に司令塔でもあるのでしょうか・・・・・
いずれにしても、組織にとって二重規範 ( ダブル・スタンダード ) と言われることは 極めて不名誉なことであり、お互い充分に注意したいものです。
Yoshiaki HARADA