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各年度の記録

59期のあゆみ

2020年度 第59期
会 長
L福井 孝和
  • 幹 事
    L藤井 哲也
  • 会 計
    L谷山 真敬
会長スローガン 一日一善
運営スローガン 臨機応変

任期満了のご挨拶

 今期、第59期会長として京都桃山ライオンズクラブの先頭に立たせていだだきました。
第59期会長の任期満了に当たり、メンバー皆様にご挨拶と御礼を申し上げます。
令和2年7月より会長としての活動がスタートする中、飽きるほど聞いたコロナ禍により、ほとんどの活動ができなくなり、今世紀最大・歴史上類を見ないほどの惨事となりました。
そのような中、今期につきましては、京都桃山ライオンズクラブとして何ができるのか、また私達メンバー一人ひとりがそのことを意識することで持続可能なより良い社会を創造できるのではないかと思い、活動してきました。
 緊急事態宣言の再発出により、先行きが不透明になっていますが、それでもやるべきことは変わらないと思います。たとえ、社会全体の士気が落ちても、ライオンズクラブとしてその限られた例会やアクティビティの中で地道に活動していくことが大切だと思います。それが、最終的なクラブメンバー全体の士気の維持と会員満足度につながると考えます。
 これからもまた色々な危機がやってくると思います。しかしより強いクラブにするため、今期クラブ運営計画の見直しや、リモート会議の実施など新しい試みも実施しました。すべての方がリモート会議に参加できませんでしたが、こんな時代だからこそ、地道な活動とともに新しい試みを実施し、明るい未来を描くことが大切だと考えます。
 その為に一番重要なことはまず将来を担う人材を確保することです。京都桃山ライオンズクラブにとっては、そういった人材を来期、再来期と増やし、数年後の自分がこのクラブで大勢のチャレンジをする仲間に囲まれている姿を想像できるということが、クラブに在籍する大きな価値だと思います。
 我クラブにとって本当に厳しい時代ですが今が攻めどき、未来のためにどれだけ行動できるのかで、今後のクラブの命運に大きくかかわります。私達は何のためにライオンズクラブに在籍しているのか?そういった根本的な問いかけが今後はますます重要になってくると感じます。
来期は60周年です、もう一度クラブ一丸となって共に頑張りましょう。
来期第60期会長Ⅼ藤井忍と執行部の皆様のご活躍を折念し、任期満了のご挨拶とさせて頂きます。一年間誠にありがとうございました。

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